|
ハイパー常吉リグ
4inch/3inch/3.72inch ◎
基本的には連続的な中層シェイクでツネキチテールによるキックバックアクションを発生させ、バイトを誘発させる。アタリを取り、魚を感じることを最優先させた超ライトタックル、すなわちフック、ラインを含めた全タックルの限界点が低いため、魚の抵抗をギリギリで受け止めるタックルのバランスとドラグ設定は最重要ポイントとなる。
軽めのガン玉と細いライン、軸線の細いマス鈎を使用し、フックからシンカーの間のリーダーは約4cm〜7cm。例えばラ イン3lb、マス鈎8号、ガン玉1号が基本となる。連続シェイクでワーム本体はテールをキックさせながら縦S字軌道を描き、シンカーはワーム本体とタイミングをずらした変則縦S字軌道を描く。(図1)またシンカーはワームのアクションに追随してメトロノーム運動を繰り返す(図2)。
食性に訴える柔らかいワーム素材の波動と、重く小さい金属のシンカーが素早く動くメタルジグ的なリアクション波動を両方期待できる。すなわちハイパー常吉リグはリグ全体でのアクションが魚に捕食行動を取らせることができる、村上晴彦の神髄リグ。

【図1】ワームの描く軌道 |

【図2】シンカーのメトロノーム運動 |
|
スプリットショット:
4inch/3inch/3.72inch/super5inch ◎
リーダーは30cm程度、シンカーは1/16oz。ツネキチテールの水へのひっかかり(リブでの水噛み)を利用し、断続的なロッドティップの動きで不規則にアクションするワームをウィード、またはボトムに「置いておく」。その静止状態の間合い(秒数)がこの釣りのキーポイントとなる。
スローリトリーブを多用した釣りでは、ウィードの上方を撫でるように。また、ウィードの上面に絡ませ、「絡んだ糸を丁寧にほどくように」ナチュラルに外す。
|
ヘビースプリットショット:(ショートリーダーキャロ)
3.72inch/super5inch ◎
中通しオモリ、またはアユ玉1号、2号でリーダーは短く、約5cm〜15cm。
水深約1.5m以上のフィールドでボトムを小突く感じで。「喰わせ」の意識はあまりせずに、どちらかというとシンカーが上下するメタルジグ的なリアクションバイト狙いの釣りに。シンカーに追随するワームがリアクションで反応した魚の食性にも訴え、二段構えでバイトを誘発させる。
|
ULTX(ウルトラライトテキサス):
/super5inch /super6inch
◎
例えば9月、ウィードの面に絡めてテキサスリグの固有技である「シンカーのみのシェイク」で、そのシンカーの動きに一歩遅れてワームが微かに蠢く様を演出する。または、ツネキチテールのキックバックアクションを敢えて封印し、タダ引き時のリブのみによる微振動を重視したノー感じ中層スイミング。
|
ハンハンジグのトレーラーとして :
4inch/3inch/super5inch(ヘッドカット)
◎
連続シェイクでは4インチツネキチテールのキックバックアクションの水流波がハンハンジグを引っぱり、短いワームを装着した時よりもステイ気味になる。遅く動き、その場に留まろうとするため、じっくり見せて喰わせる釣りに。また飛距離を重視し、遠距離でハンハンアクションを生かしたいときは、スーパ−5インチ、スーパ−6インチ、スティックシャッドを装着。
|
ジグヘッド:※フワ釣り
(ADジグヘッド0.75gまたは0.45g)4inch/3inch/2inch/3.72inch ◎
(ガード付ジグヘッド1gまたは1.8g)super5inch/super6inch ◎
基本。定番。常吉ワームはフィールドに対して攻性のソフトルアー群であり続ける。 |