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村上晴彦,アドバイス,advice,murakami,haruhiko


8月24日

何年か振りにザリガニを釣ってみた。
 
たまたま見つけた側溝にザリガニが見えて、いつもの癖で手に取りたくなった。
しかし水深80センチで手では届かない状況。
 
書類を束ねるクリップと荷造り用の紐、ビールとウインナーがカバンにあった。
ビールは用無しだが、ウインナーはエサにはもってこいである。
今から打ち合わせなのだが、1時間半のアイドルタイムがあるのでやってみた。
たまたま洗面器が落ちていて、見えザリガニが4匹。とりあえずどれぐらい釣れるか試してみた。
 
ウインナーを曲げたクリップに突き刺し見えザリの前へ・・・
 
 
バスと違いすぐに反応してくれた。
 
 
やったことある方はご存知かと思いますが、ザリガニというのは餌に卑しいのか紐を引っ張ると更に力を入れて
ハサミではさんでくれる。その習性を利用してうまい具合に釣り上げるわけなのだ。

ということであっという間に4匹は全てゲットした。

するとウインナーの匂いにつられてか、更にザリガニが石の影から現れてそれらを順に釣っていき見事全てゲットした。
 
 
 
ということで…あっという間に1時間半は過ごすことができた。


8月18日

久しぶりにロッドを持たずに琵琶湖に出てみた。
真昼から皆、腰まで立ち込んで沖を狙っているようで、中には海パン一丁で首まで浸かってやってる人もいた。
 
サンダルで波打ち際の浅い所を歩いていると、水深60cmぐらいのウイードの内側に25cm無いぐらいの仔バスがいて、足のまわりに群がってくる。足音なのか足で撹拌された砂の煙幕に反応しているのか判らないが、
かがむと真下にバスがいる。

浅い所で太陽のあたるせいか、模様がはっきりしたバスを真上からみると何ともかっこいいと思う。
こんな気持ちの時にルアーにバスのカラーリングをしたくなるのかなと考えながら、
自分はあまり好きでないなと(ルアーにバスカラーに塗ること)感じながらやっぱり釣りがしたくなりロッドを取りに帰った。

7月26日

ウオデスssノンウエイト シリコンフック


ある人(トッププロ)の話では 毛(シリコンやスキッドスカート)が水の抵抗で垂れるのにタイムラグがかかるのと、ティンセル等をつかうことによってそのティンセルのキラキラが、針のキラキラをごまかし、
針のシルエットに慣れたバスの警戒心を軽減する....とか言っていた。

素晴らしい。  


そしてトリプルフックにフェザーが巻かれたフックはよくある。
鳥の羽根、獣の毛、その他様々だが、自分の身近にあるのがシリコンスラバー(スキッドスカート)で、とりあえず
いろいろやってみた。

プラグに付けてみるとこうなる

見た目が物々しい(笑)

プラグに付けると笑けてくる。

何気なくウオデスにつけてみると意外な発見があった。
ウオデスの場合プラグと違いトリプルフックを半固定するので、ウオデスのテールによるバイブレーションがボディに伝わり、 シリコンスカートを揺らすのだ。長さをいろいろ試してみた。

長すぎると動きが馴染んでしまう。短すぎると不細工でその気にならない。


いろいろやってみた結果ウオデス ノンウエイトに付けてシェイクすると、閉じたり開いたりして更にそそられる。

7月23日


アメリカ、ラスベガスに行ってきた。


フィッシングショー“Icast”へ行ったのだが ショーもアメリカも“初”である。


今回常吉でもヘビキャロフック等でお世話になっている、フックメーカー“オーナーばり”さんとの打合せを兼ねての
訪米だったのだが、周りのもの全てが新鮮だった。


単語を並べた適当な英語で会話をしながらアメリカを楽しんできた。
出展されているタックルにはあまり興味はなかったが、その場の雰囲気を感じるのが楽しかった。




とにかく、食べ物がデカい。それで太るのもうなずける。
エビがどれも旨い。
自分はアメリカ牛が好きだ。

などと思いながら時間経過を味わった。

釣りもした。バスはロサンゼルス郊外のlakeでポンツーンに5人で乗りワイワイと釣っていて、
自分だけアタリがなくて焦っていたがそれも全て心地いい。


かろうじて1本40upをゲットした。


次回は釣ったことのない“クラッピー”をぜひ釣って“食べて”みたい。




翌日はクルーザーにてソルトゲームだった。


スピナーベイトトレーラーはかなりやってくれる。
水深10mほどのところに生える“キャリコ”と呼ばれるウイードのエッジを狙う。



重めのプロトジグヘッドに装着し、フォールでレンジさえ合えばアタリがある。初めて見る “キャリコバス”
パターンをつかみハスペンでサイズアップした。50cm弱。こんなのが水面を割ってハスペンにアタックしてくる。


次にヒラメ狙い。自分はすっぽ抜けでタイムアップ。オーナーばりスタッフk氏は見事get! なんと1m越えである。

ボートクルー Mrブレイクがすかさず5枚卸しにしていた。
70マイルの船旅をおえスシバーでヒラメ(ここのヒラメは右向いてるけど....ハリバットと呼ばれていた...)とキャリコバスは胃袋におさまった。




日本及び、現地オーナーばりスタッフ皆さんには本当にお世話になりました。あっという間の6日間でした。


7月13日

スリップミノー100の愛称が決定した。

betta(ベタ)。

ベタとは熱帯魚の闘魚のことでもある。が、ゴロできめた。ペタペタとした動きから“ペタ”とも考えたが、しっくりこなかった。
で半濁音を濁音にして“”ベタ“”となった。


決して “ベタな〜”のベタと発音しないでください。

6月28日

スリップミノー100 【β(仮名)】

今回はボディの1/3 を水面から出すモデルとほぼ水面ツライチのスローフローティングモデルを試作した。
浮力のあるモデルは前重心でスローにリトリーブすると後部が水面に出ながら引き波を起こす、
いわゆる“ウェイクベイト”で横腹を見せながらアクションする。

スローフローティングモデルはほぼそのままのアクションで自重がある分、水を押しながら水面下を泳いでくる。
泳がせに行ったポイントにはエビモ系のウイードが所々水面まで到達していて、それらをかすめるようにトレースした。
心地良い引きカンジが集中力を持続させてなかなかよい。… いきなり水面を割ったのは30後半の奴。


記念すべき1匹目である。次に20cmのコバス。


ポイントを少しずつ釣り進んだが途中で大雨になりやめにした。
アタックの仕方はルアーの「効き目がある時特有の良いリズム」であった。
もう少しウエイト位置を変更すれば更によくなりそうだ。

6月25日その2

今秋に発売される“”赤箱“”は平成23年に発売するであろうモデルを一挙に数種類揃えて販売する限定品である。

自分にとっては “”限定品“”という言葉が扱いにくい。その言葉で価値が上がってしまう場合がある。

通常自分の場合、金型を作るまでがああでもない、こうでもないと、長い時間を掛けてしまう。
更に金型が出来てからも内部の微調整にハマってしまう。ついつい“好き”が勝ってしまうのだ。

そこで今回は オモい切りをよくし、一気に型を造り、いつも実釣で使ういわゆる“”プロト“”をそのタイミングで封じ込めたモノだ。


こう書くと「未完成品か?」となるが、実際は動きは抜群だが投げにくかったりしたモデルをよく飛ぶように
「セッティング出し」をしていくと、 抜群の動きを見たあとなので、そこそこ良い動きであっても納得がいかなくなる。
例え飛距離が出るようになってもである。当然逆もある… そして結局良い動きのモデルに戻ったりする。

ならばそのモデルを一番早く見てもらおうと考えてみた。 という意味ではまさに “限定品”である。
写真は昨日に型が出来上がってきたスリップミノー100 【β(仮名)】だ。ワイドウォブンロールのウェイクベイトである。


早速数種類のウエイト違いを組み立て色を塗った。ちょうど乾いたので今から泳がせて来ます。

6月25日

取材で新幹線を利用したとき700系のドクターイエローを見た。


何となく嬉しくなりシャッターを押した。すると周りの人達も結構同じ様に携帯で撮影していた。
ちょっと笑った。

6月というとカマキリが卵から孵る月で、子供の頃から一齢幼虫を探すのが楽しみだった。
一つの卵嚢から一度に150匹以上生まれてくるが、成虫になれるのは数%なわけで、ちょっと愛おしく思う。


生まれたては薄褐色をしているが 成虫は緑か褐色(茶色)になる。いつその分岐点があるのかなと ふと思った。
( 真剣に追求する気はないですが…)

以上、釣りとは全然関係ないハナシでした。

6月8日

スリップミノー60mmの成型物が出来上がり、中に入れるウエイトを決めるべく数種類組み立てて泳がせようと琵琶湖に出かけた。


タックルケースにはたまたま入っていたハマミノー86から投げてみた。とにかくよく飛ぶ。



二投目のロングジャーク後、ステイした86にギラリと光る影が重なった。遠くから確認できるサイズだった。
ファイト中「気のない時に、良いバス釣れるな〜 カメラもないし…」とか思いながらバラさないように取り込んだ。
59センチ、多分アフターでエビモの間で休んでいたやつだ。


・・・
スリップミノー60は… またつぎの日に…

ハマミノー86シェイクダウン終了!!!

5月29日

ハマミノー86のフローティング、サスペンド(スローフローティング)の、各内部ウエイトも決まった。
で、新しいお気に入りカラー(テストカラー)を見つけるべく、最近琵琶湖でちょくちょく試し釣りをしていた。


ある日、自分はハマミノー86、横で友人に自分がベストセッティングを出したULTXを使ってもらいテストをしていたら、
夕方の一時だけだがハマミノー86で超ハマった。

明らかに“86”を偏食していた。たまたまと言ってしまえばソコまでだが、作り手的には大満足だった。


兎に角このミノー、飛距離はハンパない逸品です。

5月21日

日差しも徐々に強くなり琵琶湖ではアシが伸びきってしまうまであと半月。
そんなこの時期ちょっとハマっているチューニングを紹介します。
それは、ハマクランクハイフロートの「スリヌケセッティング」。


といっても単なるフックチューンだが、まずはハマクランクのボディ側のフックをダブルフックに交換する。


続いてテール側のフックをシングルフックに交換。これだけ。


これは全体のフック重量を軽くすることによって、もともと高浮力なハイフロートモデルの浮き上がりをさらに早くし、
それによってウォブリングのレスポンスも格段に良くなる。(一定距離でのアクション回数が増える)

このチューンがハマクランクのリップの長さと相まって、見た目以上にアシをすり抜けてくれる。



シチュエーションとしては岬の先端、パラアシの向こう側にキャストし、リトリーブスピードを調整しながら
アシをこするように通す...





すると下から「ボワッッ!!」






想像するだけで楽しいでしょ。

5月10日

雑誌の取材で霞ヶ浦に釣行したときに使ったワームのカットチューンですが、
ボケワームの4インチの手足を全部切り落とし使用します。


触角部はそのまま使用すると微妙な攪拌流が発生るのでアリなのですが、葦の近くを狙ったため葦にまとわりつかず、
微妙な“”色気“”を残す意味とフォール姿勢を良くさせるため、触角部の曲がった所でカットしました。



これでできあがりで、なんてことのないワームですが、めちゃくちゃアタりました。
ボリュームがちょうどいいのか、ボディーのリブやくびれによる水の引っかかりがいいのか、
それぐらいしか理由が考えられませんが、とにかく当たりました。


フックはヘビキャロフック1/0で1.3グラムSSシンカーのULTX、ラインは2号フロロ。
これがキャスティングディスタンス10〜15mで水深は1mの状況のベストセッティングでした。


4月28日


「ザリコーヘッド」の量産試作が手元に届き、早速ザリコーを装着し水中で動かしてみた。
ロッドでボトムを小突き、ポーズをとるとザリガニの威嚇する姿勢でボトムで立ち姿勢をとる。



かなりいい感じです。
サイズは5gと7.5gでライトなカバーを撃てるようブラシガード仕様になっています。

4月27日

ハマミノー86の量産試作が出来あがり、早速不具合がないか、組み上げてみた。




やはり量産品素材(クリアな素材)は創作意欲が湧くもので、釣りが可能な試作モデルを一気に数個作ってみた。
次の日の取材に持っていくためである。
場所は霞ヶ浦でボディーの一部にチャートカラーを入れてみた。


今の時期、琵琶湖の浜からの釣りでは86ミノーよりオリジナル109の方が飛距離とアクションが合っている。

86ミノーが製品として完成する頃には数釣りの季節になっていると思うので、その時に本領を発揮しそうである。


4月13日

メバル用ミノー“”スリップミノー“”が完成し、ホロ張り等のフルカラーバリエーションが手元にあるにもかかわらず
釣りに行けてない。


通常メバルを釣るのはジグヘッドリグでただ巻き&フォールで狙うし、それで十分いい釣果が得られる。
が、ドロップショットFLEXのように自分でアクションを演出して釣れる方がおもしろい。
更に釣れるならミノーのようなプラグで釣れると、ジグヘッドよりもなぜか充実感がある。
この時期がちょうどそのタイミングに当たるのだが、時間が取れないでいる。

そこで、スリップミノーを製作する際に試した少し大きなプロトモデルが数種類あるのだが、
ハマミノー86のプロトやマゴハマクランクのプロトと共にバス釣りの取材時に時おり持って行っていた。


(このスリップミノーの少し大きいプロトモデルは自分の大好きなカタチ、新幹線「500系」をイメージして作ったものです。
ちなみに700系のカタチは大嫌いなんだけど写真を撮ってみたら不思議とカッコいいんだなこれが...)


そして特に意識しないで使っていた。
重心固定使用でそのバランスのために飛距離が出ない“NG”なのだが、何となく“よく釣れる”のだ。

そしてついこの前の取材の時に入れ喰いになってしまった。
偶然なのか、 固定重心なのがいいのか、何が効いたのか理由が解らないので複雑な気持ちだった。

今後そのあたりを意識して何か見えるように作り込んでみます。

4月5日

桜の季節になった。スティックシャッドのフワで釣れてしまう季節ですね。今年はULTXと迷ってしまうのが厄介です。
それはさておき、暖かくなって、ちょっと工作したくなって ロッドをいじってみた。
スピニングロッドのブラックレーベル691ULFSのリールシート辺りをまず金ノコでブッタ切った。


思うように刃が進まないなと少々不安になりながら、ブランクにキズが付かないように樹脂の部分を削ぎ落とした。
次にエポキシパテで形を作ってセンタートリガーにした。(普通のトリガーの位置だと付けしろがややこしいので。)


パテが固まる間に、ガイドをトップだけ残して取り払い、ベイト用のLNSGを搭載した。
ウルトラライトのベイトロッドの出来上がり。
あとは自分の手に合うようにパテをヤスリで削りながら遊んでみます。

4月1日

新しいDVD「潜攻力」が発売となりました。
買って頂いたお客様へ、この場でお礼を申し上げます。
さて、今回のビデオではスピナーベイト(四式改/スクラッチブレード)がよく登場してきます。


やはり使っていると色んなことが頭に浮かび、作りたい衝動に駆られるのが僕のクセで、
しばらく開発の止まっていた新作のスピナーベイトを“完成させたい”スイッチが入ってます。
浜U改≠ニいうスピナーベイトを知っている人もいるかも知れませんが…プロトだけなので知りませんよね…
3年程前に川で(流れのある所)での使用が心地良い事に気付き、以来このヘッドを「川専用スピナーベイトにしよう!!」と
チョコチョコ手を入れてました。


当然そうなると専用ブレードが欲しくなるのが僕の性分で色々試しているうちにピンときたのが
細長いブレードでした。


ただ、何故かナマズが良く釣れるのが気になりましたが、より完成度を高め、
今回ようやく納得のできる、ほぼ最終形状のブレードができたのでDVDの発売記念として少量ですが
常吉ネットショップにて 販売させて頂きます。※販売は終了いたしました。
気になる人は使ってみて下さい。

3月23日

ここ2週間で2回ボートに乗る機会があった。(バックシートですが)
最初の出船では「ハードルアーで釣れる」とのことで、ハマミノーやハマシャッドLR-T、ハマクランク、ヘラバイブなど
を持っていった。情報ではよく釣れているルアー(他メーカーさんのもの)があるとのことだったので、
ボートでの自分のルアーとの相違点が見いだせる良い機会である。
朝に出船して昼までアタリが無かったが、まずブルーギルがマゴハマ(プロト)で釣れた。


これを皮切りに昼過ぎからポツポツとアタリが出始めた。
水深3.8mの場所で潜行深度2m強のハマシャッドLR-T81SF(バス用)と潜行深度2m弱の
ハマシャッドLR-T81s/US(海用)を交互に試していたが、バス用が数投に1回ほどウィードの面に触れるという状況
だったのでロッドティップを水に突っ込んで(いわゆるニーリングというやつ?)
さらに30〜50cmほど深い層をトレースすると、1匹目、40cmちょいの良型バスが釣れ、そこから数匹さらに追加できた。


浜からは潜りすぎる感のあるLR-Tだがボートではラインの抵抗で思ったより潜らない。自分のいつもの釣りとラインテンションが全く違う。

普段のように岸から釣りをしていると、スローで繊細なアクションを狙ってしまうが、
今回は、そのルアー本来のアクションが出るスピードでリトリーブすると“効いている感”がある状態で喰ってきてくれた。
夕方になり魚の活性が上がりだすと、潜行深度1mもないハマミノー109を強いジャークで使い、水深3.8mから魚がうわずって喰ってくれるのが久々で気持ちよかった。

二度目の釣行はジグヘッドの釣りだった。
いると信じられるポイントを絞り、何度か入り直して釣ってやろうという算段だった。
同船者曰く、“”食いが悪い日“”ということで迷うことなくスローにできた。
水深3m、やや風があるが岸からと同じ様に1gヘッドから始めたが、やはりここでも違和感があり重くしていった。
結局釣れたのは1.8gのショートリーダーの常吉リグだった。
ボートからのアプローチでのラインの“立ち方”が常吉リグを選択させた。

3月6日

先日、琵琶湖ホテルで10回目のMURAKAMI's BARを開催させていただきました。ご来場いただいた皆様、
誠にありがとうございました。僕の方が皆様から元気をもらった感じでした。


当日はアンケートという形で皆様の疑問、質問をいただいたのですが、2時間という制限された開催時間では、
ご来場いただいた皆様の全ての質問にお答えする時間が無かったことは本当に申し訳なく思っています。

そこで、いただいたアンケートの中から数点を抜粋してこの場でお答えしたいと思います。


Q:ウオデスのリングの弱さは何とかなりますか?

A:現在生産しているウオデス小々は発売当初から幾度となくマイナーチェンジされマテリアルを始め、
構造物のヒモ、ウエイト位置等、その時々で改良されています。
もしかすると生産初期のものかもしれません。自分の中では必要十分でしたが、
使用条件で不具合が発生したかもしれません。

具体的に一つ考えられるのは、スプリットリングからフックがワイヤー一本だけかかった状態で引っ張られると
応力集中してしまい、破綻してしまうことは考えられます。
※もしよろしければ、この質問をされた方は常吉のサポートメールまでご連絡ください。


Q:ウオデスの背中にフックをつけてほしい。

A:これはウオデス開発時にやってみたことはありますが、どうしても背中にフックを背負わせるとフックの重さで
泳ぎが不安定になります。今やってみるならば、フロントのアイからケブラーなどを連結させて重量の軽いシングルフック
をつけるのがいいと思います。
自分はルアーにいろんなフックがいくつも装着されているのはあまり美しくないと感じてしまう流派です。

※ちなみにウオデス小々を使用するときは、リアフックをつけることはまずありません。


Q:基本的にエサ釣りはハリをエサに隠すことが多いと思うのですが、バス釣りのハリがむき出しということが
多いのは釣果に影響しないのですか?

A:針を隠す、ということ自体が自分にとっては疑問で、例えば活きエビを刺す場合などは針を隠すように刺してしまうと
エビが曲がった状態で固定されてしまいます。
また、ヘラブナの練餌でもがっちり針を包み込んで付ける場合もありますが、水中で練餌が溶け出して
針のフトコロのみにグルテンやトロロなどの繊維質だけが溶け残るようになり、その状態は針はほぼ見えた状態
になっています。

極端な例を出すと、サビキは針のほとんどが出ている状態で、カラバリなどは針のみの釣りです。
また、餌釣りの針といっても狙う魚種、針の形、色、大きさ、太さなど、条件は多様でそれらを選んで使い、
(または改造して使う)その針のどの部分を利用するのかということを考えるのが重要ですが、
これ自体、自分にとっては楽しい工程で、こういったことを考えて発展させていく、ということが大事だと考えています。
(完璧ということはありませんが)

※この質問をいただいた事と、ある人に聞いた話から、ルアーの針で「見えない状態」「見えにくい状態」を
今から工夫してみようと思います。



Q:ルアーの届く50m沖まで泳いでいったことはありますか?

A:泳いでいったことはあります。そのときは岸からスピナーベイトを投げてもらって、リトリーブを追いかけましたが、
沈んでしまうルアーを追うのは水深4〜5m以深はまず息が長く持ちません。
ですが、水深3mあたりのルアーを見ていると、新たな発見がありました。
それは(最近よく言っていますが)水深3mを過ぎるとほどんどの沈むルアーは立ち泳ぎになっている、ということでした。
でも、その立ち泳ぎの姿勢で釣れるときがあるので、困ったものです。

他にもたくさんのご意見ご質問をいただきました。ありがとうございました。

当選者発表


コチラの専用はがきでご応募いただいた皆様ありがとうございました。

当選者は大阪府にお住まいの 高木 佳恵 さんです。おめでとうございます!!


高木さんには特製「南湖クランクセットリミテッドバージョン」をお送りいたします。

2月20日


スリップミノー47Sが出来上がった。
コレはメバルをミノーイングで釣りたいというところから製作が始まった。
体長47ミリでボディーのわりに目が大きく、稚魚をイメージした。


動きはキビキビ系で海水使用でほぼ水平にスローに沈むようになっている。

製品が出来てからメバル釣行に何度か使っているのだが、タイミングがハマらず本来のメバルがなかなか釣れずに、
シーバスやガシラが嬉しくなるほど釣れてくる状態だ。
プロトの段階ではメバルを始め、メッキやダツまでゲットしていた。


あるとき、佐賀県の末永君にスリップミノー送ったら、いいのを釣られた。


自分には目当てのメバルが釣れないので、ついでにバスを釣れやすくするためにオモリを減らして
淡水でサスペンド近くに設定したものを試作してみた。(ノーマルの設定でも当然つれるのだが)
3個ちゃっちゃと試作して、良さげなのが出来上がったので、1個を自分が使う用として、
残り2つをプレゼント用にしようと思う。


そこで、2月22日の18:00より常吉ネットショップで、スリップミノーちょこっと販売します。
それを購入していただいた先着2名様にこの試作モデルをプレゼントするので当たった方は使ってみてください。
軽いよ〜飛ばないよ〜 でも動きはめちゃいいよ〜

2月19日

僕の中では12月後半から、毎年スティックシャッドのフワ釣りの時期が始まる。
そして今がそのピークである。

その時に、ハマシャッドLR-Tを併用する。
プラグであるLR-Tを、ワーム的に使うのだ。

むき出しのフックが6本もついていて、かつ糸の結び目よりも前にリップが出ている形状のため、
ウィードや浮遊物などを拾ってしまうが、自分の目で見るとワームよりも魚が食いそうに見える日がある
(あくまでも感覚的な話である)
今のところ、釣果に軍配が上がるのはスティックシャッドである。

そこで、2つのルアーの相違点を考えてみた。

言ってしまえば全てが違うのだが、

@フックの位置
A入力に対して、たわまないものが水を押す。
Bボトムへの引っかかり感
Cボディへの水圧(ある意味根こリグ状態)↓


その他諸々あると思う。で、バスはその違いで嫌っているのだろうかと考える。

そこで、僕にはもう一つ仮説がある。
完全に止まっているルアーに対し、それが柔らいものなのか、硬いものなのかを感じ取れる能力がバスにはあると思う。
なぜなら、魚探ですらハードボトムであるか、そうでないかがわかるのだから。

また、甲殻類を捕食する時点で、柔らかいものを好んで口にする、ということは無いと考えられるし、実はその逆もありうる。

最後に、ルアーに対する自分の信用度が一番大事なのだということを自分自身が知っているというのが大事である。

2月1日

取材で九州へ…。バスが毎年この季節に集まる場所でセコ釣りをするのが目的だった。

遠賀川下流のリップラップからスタートした。
一投目から割り切ってセコい釣りをするのは久しぶりである。

リップラップの浅〜深いエリアを刻んでトレースするもブルーギルすらアタリがない。
そこからポイントを転々として夕刻になり、自分の焦りが理由なのか、ロッドをベイトに持ち替え3.5gssシンカーの
テキサスリグで速めに探るとアタリが出た。

40ぐらいのバスが水面に浮いた。なんとなくバレる気がした瞬間にフックが外れてしまった。

このタイミングから肝心のセコ釣りが雑になっていってしまい、釣りが乱れた。
結果翌日の夕方まで釣れず、休憩を挟みリセットしてから1匹の良型(43ぐらい)をゲットした。

なぜかいい気分になり、トレースライン、スピード、操り方が自分で確認でき、
結果的に昨日釣れていなかった理由がはっきり自覚できた。
ある意味“良いボーズ“だった。


釣れたのはハンハンリビングミックス1gにssシンカー0.9gをプラスし少し“”いい加減“”なアクションをさせて、
ボトムの岩を形が解るぐらい丁寧にトレースし、岩の頂点で止めている時だった。


1月20日

ルアーを手に取りながらふと思った事。

バスを含めフィッシュイーターといわれる魚は、捕食するときに一撃で仕留めるために頭を狙う、というのが通説だ。
頭には目があるので、それを逆手に取ってルアーのボディに(針に近い場所に)ドッドマークを入れるという手法も存在する。
そして、ザリガニをイミテートして頭が後ろにあるクランクベイトもある。その場合はやはり頭を狙うのだろうか?

ならば「頭が2つあるルアー」にはどんな反応をするのだろうか?
当然ルアーである以上そこには‘進行方向’という問題がある。そうであれば例えば横に泳いでいる場合はどうだろう?
また、根こリグのように体の中央部が一番先に進む場合は?

なんてことをとりとめもなく考えていた。まあどうでもいい話ではあるが....


実際に検証する気もありませんけどね。

1月16日

浜からバスを釣ろうと釣友に声をかけ、待ち合わせ時間までタックルを準備した。

翌日は休みということもあり目一杯やりきろうと考えながら久しぶりのプライベートタックルチョイスで意気揚々となった。
チョイスしたのは 4インチ、5.9インチのスティックシャッド+ジグヘッドとULTX、それらをスピニングで。
スピナーベイトその他プラグ系をPEベイトで使用することにした。



向かったのは湖北の浜でセンニンモの残る3mラインに届くエリア。
最初2人でベイトで手早くチェックしたが1時間程何の変化もないのでスローな釣りにシフトした。
2グラムの自作ラバジに5.9スティックシャッドをベイトタックルで操っていた釣友にアタリがあったと聞き、
素直にそこへスピニングでULTXを投入するが当たりがなかった。が、何気なくジグヘッドに変えると、
スパッと吸い込んだアタリがあり良型の引き感で“旨そうな”45cmをゲットした。



その後2時間程粘り、「やりきった感」とともに南へ移動した。
ここでもアタリがないまま1時間が過ぎ、寒さと疲れの限界あたりでベイトタックルで押し切っていた釣友に45cmがきた。
フットボールジグを丸呑みしている筋肉質なバスだった。


仲良く1尾づつで冷え切って帰路についた。

1月12日

今年の初バスは25cmだった。琵琶湖の港の出口付近でひさびさのセコ釣り。
今年リリースされる別誂冴掛で遊んでみた。
ラインは3lbフロロを使用しハンハンミッジにハンハントレーラーの頭をカットして装着。
最近、PEラインの多用でリーダーが1.5号(6lb)より細いものを使うのは久しぶりで、髪の毛のようにか弱く感じられたが、
太目のラインの使用で手が慣れているため逆にラインの存在感をなくすのは容易である。
短時間だったが夕方の良いタイミングだったのか4匹をゲットした。

年末の釣行でアタリのあったポイントで6lbでなく3lbで試していればもっとアタリは多発していただろうと感じれるほど、
細いラインの効き目を実感した。
今の水温はボトムもトップもさほど差がないのか、ボトムでしっかりしたアタリが出てました。
次は浜からマシなサイズを狙ってきます。



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